理科語呂合わせ 高校受験編 決定版NO.1
TERAKOYA式 理科語呂合わせ 高校受験編NO.1
指示薬
●リトマス紙 【信号 青 黄 赤】をイメージ
青から赤 アルけない(アルカリでない)・・・・・酸性(酸っぱいイメージ:レモンは酸性)
赤から青 アルける(アルカリである)・・・アルカリ性
●BTB溶液 【信号 青 青 黄】【B:ブルーが二つある特殊な信号】
青が二つもアル!(青になったらアルカリ)・・・・アルカリ性
黄は青の反対・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・酸性
緑(最後に覚えられたら覚える) ・・・・・・・・・・・中性
●フェノールフタレイン液 【透明の液体:お酒のイメージ】
「フェノール君(フランス人を想定)、アルコールを飲んで赤くなる」
赤くなったのは、アルコールのせい(アルカリ性)
※フェノールフタレイン液は、アルカリ性だけに反応します。
●塩化コバルト紙【水だけに反応する】
コバルトブルー(青色)の紙(青から色が変わったら、水に反応したということ)
水に反応して赤くなる。(色は覚えなくても大丈夫)
●ヨウ素液【でんぷんだけに反応する】
「ヨウ素でんぷん反応」(ストレートに覚える)でんぷんに反応して青紫色になる。
●ベネジクト液【糖だけに反応する】
「ベネジク糖」と覚える。糖に反応すると青から赤褐色になる。(色は覚えなくても大丈夫)
※受験では、ベネジクト液は糖だけに反応することを知っていれば対処できます。
●酢酸カーミン液(酢酸オルセイン液)【核と染色体を赤色(紫色)に染める:これ以外には出てこない】
「核が炸裂(さくれつ)して赤くなる」と覚える。(色は覚えなくても大丈夫)
双子葉類と単子葉類
●双子葉類:「2つ」が特徴
●単子葉類:「1つ」が特徴
〇子葉
双子葉類「2枚」
単子葉類「1枚」
〇根
双子葉類「主根と側根:2つ」(しゅこん・そっこん)
単子葉類「ひげ根 :1つ」(ひげね)
〇茎
双子葉類「維管束が輪になっている:2人で手をつないで輪をつくっているイメージ」
単子葉類「維管束がバラバラ :1人で単独行動しているイメージ」
〇葉
双子葉類「葉脈が網目状:2本の線が交わっている」
単子葉類「葉脈が平行 :1本、1本が線になっている(単線)」
※見えるところに注目する:「葉」葉脈の形をみれば、区別がつく。
「根」は、土の中で見えない、「茎」の中も切らないと見えない、「子葉」は分かりやすくて問題に出ない。
※単子葉類の平行脈の代表例:ススキ・イネ・ムギ・トウモロコシ・ユリ・アヤメ・チューリップ
(例)「ススキ」が問題に出てきたら、「葉」を思い出して、「平行脈だから、単子葉類」と分かるので、問題に対処しやすくなる。
維管束【道管と師管の束】
●道管:水道管をイメージ。水を通す管。植物の80%ぐらいは水分(栄養より大量に必要)なので太い管。
●師管:医師の注射針・点滴をイメージ。栄養が細い針を通っている。
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