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【ちょっといい話】大谷翔平流「運の拾い方」

 
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【ちょっといい話】 

TERAKOYAに通う中学3年生の I(アイ) さんから「今日、近所の小学生の子供たちから『お姉ちゃん、手伝って~』と言われて、畑に捨てられていたゴミを拾ってきたんですよ」と。

数人の小学生が、畑に捨てられていた「タバコの吸い殻」「コンビニの弁当ガラ」「ペットボトル」などを一生懸命、拾っていたそうです。(すごい小学生たちです!)

ところが前日の雨で畑がぬかるんでいたために、道路から手を伸ばして届くところのゴミは拾えたのですが、畑の中にあるゴミは、「どうやって拾おうか」と思っていたところに、知っているお姉ちゃん(Iさん)が通りかかったので「お姉ちゃん、手伝って~」となったそうです。

Iさんがぬかるんだ畑に入って、靴も汚れましたが、小学生たちと一緒に畑のゴミ拾いをしていると近所のおばあさんが、ゴミ袋を持ってきてくださったそうです。

ゴミ拾いをしながら小学生は「タバコの吸い殻捨てたら、火事になってしまうから危ないなあ」とか無邪気に話をしていたそうです!

心温まるエピソードをIさんが届けてくれました!

 

ここからは数年前に書いた記事「大谷翔平流 運の拾い方」です。

メジャーリーグへ移籍した、大谷翔平選手の活躍がすごいですね!
目が離せません(^o^)

そんな大谷選手の心がけている「運の拾い方」っていうのを最近、知りました!

それが、なんと「ゴミ拾い」

「他人がポイっと捨てた運を拾っているんです」と「大谷翔平86のメッセージ」という本の中で、語っています。

出塁した時に、けん制球で一塁に戻った際、グランドに落ちていた白いゴミを拾っていいるのが、テレビでも流れました。
出塁中でゴミを拾うなんて、簡単にできることではないですね。

大谷選手にとって「拾っているのはゴミではなく【運】」らしいのです。

メジャーリーグでは試合中に「ひまわりの種」を食べる習慣があるそうです。

食べた後の種の殻は、ベンチの床に吐くらしいのですが、大谷選手は唯一紙コップに捨てていて、こちらでも絶賛されています。

 

私も、時々、ランニングをしていますが、この話を聞いてから、ナイロン袋を持って、ゴミ拾いをしながら走るようになりました!

毎日、同じ道を走っているのですが、タバコのポイ捨てからアイスやお菓子のゴミ、ペットボトルに空き缶などなど、毎回、ナイロン袋一杯「運」を拾ってます(笑)

実際、ゴミ拾いをしてみて感じるのは、道路にゴミが捨てられていることを今まで以上に気づかされる、ということ。

見える世界が広がったというか、今まで気づかなかったことに気づくようになった、という感覚ですね。

ちょうど、窓をきれいに掃除すると、太陽の光が差し込むようにトイレ掃除やゴミ拾いなど掃除をすると、智慧の光が差し込んでくるような感じでしょうか。

ささやかなゴミ拾い一つから始めてみると、面白いことが起きそうですね!

 

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